3.結東の石垣田...
結東集落の北側には、全国農村景観百選にも選ばれている美しい石垣田が広がっています。長い年月と労力をかけて築かれた石垣は、鳥甲山と苗場山の火山噴出物(柱状節理)の崩れた落石を利用しています。石積みの高…
結東集落の北側には、全国農村景観百選にも選ばれている美しい石垣田が広がっています。長い年月と労力をかけて築かれた石垣は、鳥甲山と苗場山の火山噴出物(柱状節理)の崩れた落石を利用しています。石積みの高…
結東の「シシ穴」と呼ばれる、萌木の里の裏側に見ることができる柱状節理は、約77万年前に噴火した鳥甲山(とりかぶとやま)の溶岩です。前倉(まえくら)溶岩(ようがん)とも呼ばれる鳥甲山の最初の活動の火山砕…
見倉には、集落のすぐ近くと、そこから600mほど離れた所の2つの風穴が存在します。集落近くの風穴は、集落南側の小丘の斜面下部(標高710m)にあって、幅50mほどの範囲に広がっています。その中央には…
前倉橋は、中津川渓谷にかかる新潟の橋50選のひとつです。柱状節理のある岸壁は、結東層(約1,800万年前から1,500万年前の日本海ができはじめ頃の地層)です。中津川流域の逆巻から小赤沢にかけて分布…
小赤沢集落から続く苗場山登山道沿いに諏訪神社があります。そこから30m程歩くと「大瀬の滝」があります。約15mの落差があり、結東層の中の玄武岩の水冷破砕溶岩(ハイアロクラスタイト)と呼ばれる固い岩石…
標高1,020mにある池で、崩落地形に水がたまってできたものです。 周囲にはブナ林が広がっていて、冬は7m以上の雪に閉ざされ、7月初めまで残雪があります。雪どけとともにミズバショウの群落が花を咲かせ…
約220万年前から150万年前には、陸化した関田山脈や中津川・志久見川上流部で火山活動が起きます。溶岩、火砕流、火山泥流などの火山砕屑物は、今の丸山・氷山などの東頸城丘陵の山並みの頂部をつくっていま…
中津川の中流、左岸を覆い尽くす見事な柱状節理の発達した岩屏風(いわびょうぶ)があります。この柱状節理は、中津川両岸で見ることができ、かつてこの溶岩が繋がっていたことを示します。中津川の浸食を受け、現…
山号は「金玉山正宝院」と言い、本山は比叡山延暦寺、天台宗のお寺ですが、平家の守護神である不動明王が祀られていることから通称「見玉不動尊」と言われています。 この不動尊は、約830年前、壇ノ浦の戦い…
穴藤の川原では、約130万年前に榛名山付近でおこった噴火の火山噴出物である上越火山灰(SK030)が見られます。菫青石を含む火山灰層が見られるのは、新潟県ではここのみとなります。そして、この火山灰層…
中津川上流部の大赤沢集落に位置する滝です。長野県と新潟県の県境でもある硫黄川と中津川合流点のやや下流に位置し、結東層と呼ばれる固く変質した玄武岩によって高さ約10mの滝が作られています。 その名の…
中津川左岸に広がる段丘面(米原Ⅱ面)、通称“沖ノ原台地”は、標高約450mの緩い起伏を持つ台地です。この沖ノ原台地の上にこんもりと広がる台地があり、そこに妙法牧場などが営まれています。このこんもりとし…
信濃川右岸、中津川左岸の段丘面(米原Ⅱ面)、標高450mほどに位置している縄文時代の遺跡です。本遺跡は、昭和47年に調査が開始され、縄文中期の典型的な村落形態を示すのみでなく、大規模であり、そのうえ…
外丸集落の矢放神社境内にあるスギです。 幹周5.5m、高さ40m、樹齢400〜500年と推定されます。8本のスギが集合して生長と共に根本がくっつき、巨大な1本のスギのように見えます。催事などでライトア…
正面ケ原D遺跡は、新潟県で最も古い人類の痕跡を残す遺跡です。およそ3万年以上前の人類の痕跡である石器が出土しました。遺跡は、信濃川右岸の正面段丘面に位置し、おおよそ2.2万年前に降り積もったとされる…
河岸段丘の中で、最も高く古い谷上段丘面に位置し、およそ40万年前の堆積物を確認する事ができます。 赤土の風化火山灰(ローム層)には、8.9万年前阿蘇カルデラからのAso-4火山灰や5.5万年前の大…
当地域で一番古い結東層は、約1,800万年前から1,500万年前の日本海ができ始め頃の地層です。中津川流域の逆巻から小赤沢にかけて分布し、おもに海底火山の噴出物です。逆巻の川原には、千体仏像と形容さ…