苗場山麓ジオパーク カルチャー研究会記録集Ⅱ
『縄文時代中期の資源利用(1)-火焔型土器が繋ぐジオパーク-』が刊行しました。
苗場山麓ジオパークでは、新潟圏域にある糸魚川ユネスコジオパークと佐渡ジオパークと連携して「地域資源鉱物と人類」との切り口で共同連携研究を始めています。一つは縄文土器の原材料に着眼した研究であり、もう一つは滑石類の産地と、それを材料とした石製耳飾りの製作・分布に視点を置いた研究です。
このたび、先行研究である縄文土器のうち、縄文時代中期の火焔型土器を取り上げ、その原材料に含まれる河川砂や混和材の岩片や鉱物粒などの分析研究を速報的に概要報告として刊行することとなりました。
蛍光X線分析を行った結果、佐渡や阿賀町に偏在する鉱物の傾向が見通され、肉眼と偏光顕微鏡による岩石・鉱物分析等も進め、その経過を整理し、連携研究の一端を『縄文時代中期の資源利用(1)-火焔型土器が繋ぐジオパーク-』に記録し、1冊の本にまとめました。
販売もしておりますので、ご希望の方は、農と縄文の体験実習館なじょもん
☎025-765-5511までお問合せください。1冊1,500円、遠方への発送も可能です。
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