苗場山麓ジオパーク カルチャー研究会記録集
『晩氷期・細石刃文化の資源利用―苗場山麓ジオパークから眺望するジオパークのつながり』が刊行しました。
苗場山麓ジオパークは「雪降るふるさと」をテーマに降雪期の形成と、雪を背景に展開した人類の資源認知と資源加工技術に着眼した考古学的・民俗学的アプローチを続け、その成果をジオパークガイドを通して平易な言葉で伝える活動を持続的に進めています。
苗場山麓の河岸段丘から北方を眺望すると黒曜石原産地が飛び石的に分布し、北端には北海道の白滝黒曜石原産地があります。そしてその黒曜石原産地の黒曜石を使用した先史人の活動痕跡が日本海沿岸に散見されます。
この度、白滝ジオパークと男鹿半島・大潟ジオパークから後援を頂き、「自然鉱物資源への人類適応」をテーマにネットワーク研究活動を持続的に進めることとしました。その一貫として「細石刃石器群」を取り上げ、信濃川流域を地理的範囲として学習する機会を設定しました。
令和3年度秋にはシンポジウム『晩氷期・細石刃文化の資源利用―苗場山麓ジオパークから眺望するジオパークのつながり』を開催しその記録を1冊の本にまとめました。
販売もしておりますので、ご希望の方は、農と縄文の体験実習館なじょもん
☎025-765-5511までお問合せください。1冊1,500円、遠方への発送も可能です。
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